エースをねらえ! 最終回

ついに終わってしまいました。先週の段階でおおよその予想はしていたのですが・・・。最後の話をはしょりすぎです。私が楽しみにしていた部分は全てカットされてました。
原作では
宗像コーチが死んだ後、岡は一度もぬけの殻になります。その後宗像コーチの友人(桂大悟)が岡のコーチを引き継ぐのです。(宗像コーチの依頼)岡に関するノートを渡されたと思います。そのコーチは坊さんで岡はまず宗像コーチの死から立ち直るため寺で修行します。テニスがやりたいと思わない岡はただ雑然と修行をこなすのですが、その時にテニスをしている子供たちと話をするんです。その中の少年の一人の話の中に買い物をする犬の話がでてきます。犬が買い物をしている最中にその少年が道路の反対から名前を呼び、呼ばれたために喜んで道路を渡って近づこうとしたわんちゃんは・・・。でもその子は、「わんちゃんの代わりに買い物を頑張ってするんだ。」って言います。そうやっていると一緒にいるような感じがするからって。そこで岡は自分にとってのテニスと宗像コーチの関係を再認識するのです。そこからなまった体を友人の坊さんコーチが鍛えなおします。そしてここで宗像コーチのメモが出てきます。岡の才能はエースを意識せずに取れることだ。その岡がエースを意識するようになった時、更なる成長を遂げるだろう。(ここは友人の坊さんに口で伝えていたかな?)岡。エースをねらえ!と書いてあるんですね。その後世界にはばたいていくってので終了です。
このカットされた部分は泣けます。私は泣きましたもん。カットされて非常に残念!(上記は十数年前の記憶なんで間違っているかも・・・)

追記
友人の坊さんのコーチの名前は桂大悟。思い出してうれしい