K-1ラスベガス

いつも何か疑問が残るK-1ラスベガス大会ですが、今回も・・・。まずマイケル・マクドナルドはいつものように年齢を感じさせないキレのある試合を見せてくれました。2回戦はちょっとだけ不安でしたが(ラスベガス大会は判定基準がK-1と異なるので)無事乗り切れホッとしました。そして問題のボブ・サップ。まずダウンした時のパンチは拳ではなく腕で殴っていたのでは?実家のTVでしか見てないので帰宅してからじっくりみたいと思います。そしてエフェリー立ち上がろうとした選手の腕をやや強引に引っ張ってわざと倒したように見えました。なんだろう?今回のサップはいつもの暴走ファイトではなく、ディフェンスを固めてしっかりとK-1スタイルを保とうとした傾向が見えました。その点は評価できましたが、K-1もサップ人気にあやかろうとするのは辞めたほうが良いのでは?アメリカで衝撃的な勝利を収めてK-1に地位を確立しようとしているのでしょうが、ワークにしか見えませんでした。まぁあまり楽しみてほどでは無かったので良いのですが。